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Eiko Shimamiya LIVE TOUR 2008 大阪・MUSEレポート

MUSE

えい子先生の大阪ライブへ行ってきました。こんなサイトを運営している私ですが、えい子先生のライブはこれが初めてでして、どんな感じなのかな〜と期待して行ってきました。

えい子先生とからあげくんのトークを見たかったので、右側を確保しようと決めていました。チケットは50番台で、2列目やや右側を確保。しかもステージがかなり近く、2メートル先にえい子先生やからあげくんがいて、普通にえい子先生、からあげくん、ハリーさんと目が合うという状態でした(私の妄想か)。また、PA席に一法師社長がおられました。
以下セットリスト等

1.scheherazade

えい子先生挨拶

2.求道の人

MC
雨を呼んでしまってごめんなさい、からあげくんが(笑)。
ひかりなでしこ、WHEEL OF FORTUNEが発売になりました。
住吉大社に行ってきました(その土地の寺社に行ってライブ成功祈願をするそうです)。

3.ハルミチル

MC
ひかりなでしこPV。一法師社長の鶴の一声で、「ひかりなでしこは流氷のイメージだ。知床で撮ろう」ということに。ウェットスーツを着て大変だったとのこと。川田まみさんも層雲峡の極寒の中でPV撮影と大変だったということで、KOTOKOさんは「絶対暖かい曲しか歌わない」と言っていたそうです。もちろん、今回のサイパンでのPVも話題になりました。

4.ATLANTE

MC(横田さんとトーク)
会場ごとに雰囲気が違う。関西出身の横田さんは心地よいとのこと。
えい子先生が一度やってみたかったという、刀で斬ったジェスチャーをすると斬られた側は「やられたー」というジェスチャーをするのか?というネタ。実際にえい子先生が観客に向かってやってみると、見事に斬られた観客は反応してやられたフリをしていました。
ツアーで度々スーツケースを持って外出するため、近所の人たちの間ではえい子先生が男をとっかえひっかえして遊んでいるという噂が広がっている。

5.あすなろの木

6.ひかりなでしこ

MC
WHEEL OF FORTUNEのPV。クロマキーを使って合成している。ひぐらしのなく頃にの雛見沢の綿流し祭のシーンを無音で見ると演歌のPVみたい。

7.all alone

8.十四の月

MC
十四の月の「夜汽車〜」の部分が「容疑者〜」に聞こえる。
女性ファンが増えたのは、星野さんやハリーさんのおかげ。

9.FLOW

10.ULYSSES

11.奈落の花

MC
12月クリスマス(予定)にディナーショーを行う。正装又はコスプレで来て下さいとのこと。裸に蝶ネクタイはえい子先生の審査が入ります(笑)。
台湾ライブ決定。

12.O

13.愛のうた

アンコール

14.WHEEL OF FORTUNE (運命の輪)

メンバー紹介
星野威さん(ギター)、古島知久さん(キーボード)、ハリー吉田さん(ドラム)、横田昭さん(ベース)、島みやえい子さん(ボーカル)。からあげくんのいつものはマイク無しの生声で、やっぱりすさまじい肺活量です。

15.銀河の子

ダブルアンコール

16.笑顔を見せて

初のえい子先生ライブでしたが、やはり歌唱力は抜群です。素晴らしかった。ライブ中何度鳥肌が立ったか。トークも健在でライブなのになんでこんなに笑ってるんだというほど笑いました。話の内容だけでなく、間の取り方、オチの前の一呼吸の入れ方など、うまいなぁ〜と。

KOTOKOさん等とは違い(KOTOKOさんのライブの一体感も良いですよ)しっかり音楽を楽しむという雰囲気があり、じっくりえい子先生を楽しむことが出来ました。後半はノリの良い曲が続き会場の一体感も楽しめました。サイリュームも持参しましたが、結局振りませんでした。

小さいハコで至近距離で見ることができるというのも良いですね。からあげくんの額の汗やハリーさんの力強い表情もしっかり見えて惚れますよ、えぇ。

Special Life!感想

Special Life!
KOTOKOさんのイキイキした歌声とmix兄さんを余すことなく堪能できる曲です。また、合いの手も入ったライブ映えする曲です。リアル鬼ごっこ、BLAZE、Special Life!を聞くと改めてKOTOKOさんのレンジの広さを認識しますね。そういえば、今年はライがをまだ無いですね。是非この曲で飛びたいです。

capriccio 〜心はいつも曇りのち晴れ〜
井内さんは本当に期待を裏切りませんね。この方の曲には癒され続けてます。KOTOKOさんも気持ちよさそうに歌っているのが伝わってきます。ゆったりとしたA、Bメロから力強いサビは、「Gratitude 〜大きな栗の木の下で〜」や「421 -a will-」に通じるものがあると感じました。

PV
今回のPVは趣向を凝らしており、「KOTOKO南の島で1日フリー」というコンセプトでサイパンで楽しんでいる様子がPVとなっています。一般的なPVとは違い、サイパンへ向かっている様子や、買い物をしている様子などメイキングも兼ねた雰囲気です。以前からメイキングを収録してほしいと思っていた身としては普段のKOTOKOさんを楽しめる内容となっています。さらに、PVには副音声でKOTOKOさんの音声付きバージョンも収録され二度楽しめる内容となっています。サイパンのビーチで楽しんでいるKOTOKOさんは本当にかわいいなぁ〜。

KSL Live World 2008 Osaka レポート

なんばHatch

Key10周年を記念して行われたライブKSL Live World 2008 Osakaに参加してきました。I've好きの私ですが、Keyに関してはONEの音楽に感動し、その後、Kanonをはじめ立て続けにKey作品にハマッてしまった人間なのです。

東京のレポートを拝見していると、OTSU#02の時よりグッズ販売の列がすごかったようで、今回は10:30頃に会場到着。すでに20人程度集まっていました。グッズ販売開始の13:00まで延々と待ち続けたおかげで開始15分程で買うことができました。

その後、日本橋に移動し散策。sofmapで中古ソフト10%OFFタイムセールなんかを行っていました。

開場10分前に会場に到着。整理番号400番台で前から10列目くらいの位置を確保。

開演直前に民安ともえさんが鈴の声で開演にあたっての注意。OTSU#02から3回目ということで慣れていた感じがしました。
そして、開演。Kanon、AIR、CLANNAD、Little Busters!をイメージしたムービーが流れ、1曲目のLittle Busters!のイントロが…。以下セットリスト

Ritaさん登場
1.Little Busters!
いきなりリトルバスターズ!から主題歌。生Ritaさんは初ですが、声量のある力強いボーカルでした。

折戸さん、民安さんが登場し3人でMC。Ritaさんは大阪が地元のようで、観客につっこみを入れるなどノリのいい方でした。また、バスドラムに小鞠&鈴がプリントされていていました。この後のMCの度に折戸コールがおこりました。

2.Song for friends
リトルバスターズ!から挿入歌。しっとりとした曲ですが、Ritaさんの力強さがすばらしい。こちらも自然に手に力が入ってしまいます。

3.遥か彼方
リトルバスターズ!Refrain編に流れる挿入歌。麻枝准さんの難しい曲をなんなく歌い上げるRitaさん、すごいです。

RitaさんMC。次がラスト。会場お約束の「エーッ」。

4.Alicemagic
リトルバスターズ!よりエンディング。折戸さん作曲の元気なロックです。えぇ、そりゃもう飛びますよ。

続いて茶太さん登場。初生茶太です。こんな言い方は大変失礼ですが、典型的なドジッ子メガネキャラなイメージがしました。

5.メグメル
CLANNADより主題歌を茶太さんがカバー。riyaさんは今回は登場しませんでした。

折戸さん、民安さんを交えてMC。東京公演でのアンケートで茶太さん可愛いという意見が多かった(5人に1人くらい)、本公演は録音されていて、今後CDのリリースの予定がある、など。映像は出ないんですね、ちょっと残念。

6.オーバー
CLANNADイメージボーカルアルバムソララドより。名曲です。欲を言うとriyaさんのボーカルで聴きたかったです。「目をこすって」の歌詞にあわせて茶太さんの目をこするジェスチャーが印象的でした。

7.一万の軌跡
CLANNADイメージボーカルアルバムソララドより。渋い選曲ですね。この曲を予想できた人は少なかったのでしょうか。

茶太さんMC。慣れないMCが初々しいですね。次がラスト。

8.小さな手のひら
CLANNADよりエンディング。この曲に限らず、カバーなのでなかなか声が出てないな〜という印象でした。是非ぜひ次回はriyaさんで聴きたいですね。

Liaさん、登場。

9.Light colors
智代アフターより主題歌。Liaさん、麻枝さん、折戸さん、高瀬さんの最強布陣。会場一気にヒートアップ。生でこの曲が聴けるとは…、感無量でした。

LiaさんMC。

10.Life is like a Melody
智代アフターよりエンディング。良いんでしょうかこんなに贅沢なことして、私。

と、早々にLiaさん退場。2曲しか歌わないの?入れ替わりに折戸さん民安さん登場。まだまだLiaさんはありますよとのこと。もちろんです。ここで民安さんも1曲。そしてここでミッション(大阪バージョン)。「鈴の密かな恋の唄」の曲中のクラップを一緒にしましょうとのこと。

11.鈴の密かな恋の唄
C73に販売された鈴のキャラソン。クラップは皆さんばっちりでした。歌詞も今回はちゃんと予習してきました。「でもほとんど寝て過ごす」の部分はしっかり返せました。

衣装を変更してLiaさん再登場

12.Spica
Key+Liaより。これまた良いとこ突いてきます。この曲も結構古いですよね(調べたらC64にリリースでした)。最近はKey+Lia曲がリリースされていませんね〜。期待したいところです。

13.Birthday Song,Requiem
Key+Liaより。これまた名曲がきました。C63で発売ですね。

ここで折戸さん、民安さん登場。Liaさんは大阪にはプライベートに来る機会はあまりないそうです。大阪のオススメの場所はという質問で、会場が皆日本橋を挙げたんですが、Liaさんは大阪の日本橋を「にっぽんばし」と発音することをご存じなかったようで(東京の日本橋は「にほんばし」と発音するんですよね)、みんなからつっこまれていました。
ここでLiaさんの恋愛話が。
好きな人ができた場合、自分から告白する?待つ?…待つタイプ
子供の頃に言われて嬉しかったこと…幼なじみから髪綺麗だねと言われたこと
そして、次はあの曲です。

14.鳥の詩
AIRの主題歌。もう何も言うことはありません。

シナリオライターの麻枝准さんからビデオレター。リトルバスターズ!EXの宣伝のためのようですが、話が全く違う方向へ…。今ハマッている飲み物は感じるマンゴーだそうです。中に入っているナタデココの出具合がすばらしいそうです。麻枝さんの声を聞くことができた貴重な体験でした。

ビデオレター後、折戸さん、民安さん、そしてシナリオライターの都乃河勇人さんが登場。麻枝さんに変わってしっかりEXの宣伝をされていました。

その後、今日のボーカル全員が登場。

15.風の辿り着く場所
ラストはKanonよりエンディング。スクリーンに歌詞が表示され、会場全体で合唱。これまでのKeyの思い出がこみ上げ、感極まりました。

アンコール
16.夏影
Key+Liaより。静かに聴き入りました。C60ですか〜。今後もどんどんKey+Lia作品を出してほしいですね。

17.だんご大家族
アニメCLANNADのエンディング。最後の方はみんなで合唱。

18.Little Busters! -Little Jumper ver.-
リトルバスターズ!より大ラスエンディング。しかも、ゲーム中には使用されず、サントラに収録されている別バーションじゃないですか!わかってらっしゃる。酸欠になるまで飛びました。

以上で全曲終了。最後に2階の関係者席に拍手。社長コールが起こり、ビジュアルアーツの馬場社長がちらっと登場。社長がいなければKeyは存在し得なかったでしょう。本当に感謝です。

アンコールを入れてあっという間の約3時間でした。これほどKeyの楽曲を一度に聴くことが出来るのは今後もなかなか無いのではないでしょうか?そして、Keyファンが一堂に会する場に来ることができたという大変貴重な体験も出来ました。欲を言えばLast regrets、青空、Farewell songなども聴きたかったですね。

以上でレポート終了です。長々とご覧頂きありがとうございました。

OTSU#02 レポート

ディファ有明

Keyの折戸伸治さんが主宰するOTSUのクラブイベントOTSU#02に参加してきました。前回の#01に続き参加でき、Keyのクラブイベントを満喫してきました。頭の中がくちゃくちゃ&知らない曲があるのでセットリストもままならないですがレポートを。

13時からのグッズ販売に並ぶため、12時頃に会場のディファ有明に到着。すでに100人くらいの人が列を作っていました。並んでいる時にビジュアルアーツの馬場社長が忙しそうに行き来していたり、折戸さんが機材をもって普通に歩いていたりと、裏口とか無いんでしょうかここの会場はという感じでした。
グッズはそこそこ在庫も多く、たいていの人は買えたのではないでしょうか。私もアナログ盤をはじめ何点か購入。

14時頃には列が捌けて並ばなくてもグッズが購入できるようでした。あんまりに早く来すぎたかも。時間をおいて17時会場。なんとも幸運なことに整理番号は200番台。前から3列目中央を確保できました。そして18時開演。

トップバッターは細井聡司さん。いきなりLast regretsのアレンジからスタートして一気に会場はヒートアップ。その後MC。トップバッターは向いていない。激しい曲は少ないので中盤のトイレ休憩に向いているなど自虐的トークで会場を沸かせていました。その後、魔王と踊れ!等の曲で盛り上がり、最後に鳥の詩でシメです。

続いて登場したのは細江慎治さん。オーバーはアニメCLANNADの18話の音声をバックに流されました。これは私含めアニメを見ている人間にはググッと来たのではないでしょうか。その後、民安ともえさんが登場。テクノライダー タミー関連を熱唱。その後、細江さんと民安さんのMCでした。

続いてOTSU#01も参加したBlasterheadさん。開始直後機材トラブルが発生しましたが、その場を自身で盛り上げることで逆に会場ヒートアップ。特筆すべきは鳥の詩Cosmix Seekres Remix〜Farewell song Tsukasa Remix〜Alicemagic Blasterhead Remixの流れです。最高に盛り上がりました。最後にだんご大家族をみんなで合唱でシメです。

Svensonさん登場。いきなり浜崎あゆみさんの曲のリミックスから始まりました。これにはちょっと意外。後はわからない曲が次々とつながっていきノリノリで楽しめました。わかったのはsystem FのOut of the Blueくらい。Svensonさんは観客を盛り上げるのはうまいね。

そして折戸伸治さん。コンピアルバムを中心にノンストップで駆け抜けました。途中でブレスレット型サイリウムを会場に投げたり、着ていたグッズのTシャツを投げたりと争奪戦でした、もちろん取れませんでした。
その後、民安ともえさんが再登場。Mission:Love sniper。鈴の密かな恋の唄などを熱唱。会場ノリノリ、民安さんが時々マイクをこちらへ向けてくれるのですが、歌詞を覚えていなかったのでLove sniperくらいしか返せませんでした。

最後は折戸&民安MC。自然と折戸コールが沸き上がります。OTSU#03も出来るかどうかわかりませんが期待してくださいとのことでした。

レポートになっていなくてごめんなさい。もう、初めから終わりまで頭振りまくりでしたので。
今回も非常に楽しめました。今回は前回よりボーカルものが少なく、よりクラブイベントっぽかったのではないでしょうか?次回も是非参加したいですね。

過去の日記